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産褥体操 (さんじょくたいそう)
産褥体操 (さんじょくたいそう)をご存知ですか?
産褥体操 (さんじょくたいそう)とは、妊娠前の体系に戻し妊娠中に衰えた筋肉を元に戻す体操です。
妊娠中は、普段使っている筋肉より使っていると思われる方は多いようですが、逆に筋肉はかなり衰えて言ってます。
妊娠前の生活より体が思うように動けないせいで、必要以上に体力を消耗して筋肉を使っていると勘違いをされている方が多いようです。
産褥体操 (さんじょくたいそう)のすごい所は、膣、会陰、子宮などを回復させてくれてさらには、弱った骨盤底の筋肉を強くしてくれます。
産褥体操 (さんじょくたいそう)の順序としては、
(1) 産後すぐから1週間までは、膣、会陰、子宮などを回復する為の体操を行います。
(2) 産後1週間後から1ヶ月は、骨盤底の筋肉を強くする骨盤底中心の体操を行います。
(3) 個人差はありますが、1ヶ月を過ぎると少しハードな腹筋やエキササイズをしてもOKなのでここからは、元の体系に戻る為の運動を行います。
基本的には、病院などで産褥体操 (さんじょくたいそう)などを丁寧に教えてくれますので少しずつ行う事をおススメします。
でも、実際行った方達は、どれぐらい居られるのでしょう?
看護婦さんに聞いた所、熱心に取り組みになった方は10人に1人位の割合みたいです。
たまにやる人や体調が良い時にだけする人、やりたくても体調が悪くできない人もいるみたいです。
マジメ取り組んだ人は、子宮や骨盤の戻りが早かったお陰で
早くに元の体系に戻ったみたいですが、帝王切開をされた人は、
傷口が痛くて体操どころではないみたいです。
少し面白かったのは、自分の”ブヨブヨ”の皮膚を見て必死にがんばった人もいるようです。
少しずつでもいいので、体操を行うと全然違うみたいなのでがんばって行いましょう。
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